DICTIONARY
用語集
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カイマンワニ

アリゲーター科カイマン属(Caiman)に分類され、メガネカイマン、パナマメガネカイマン、パラグアイカイマンなどはこれに属している。中米及び南米の沼や川に広く生息している。バビラス、石ワニとも呼ばれている。この種の皮は、全体に骨質部が多く、特に腹の部分にカルシウムが多く溜まることから革として利用されるのは主に骨質のない顎か脇腹の部分で、通常サイド、テンガサイドと呼ばれ、主に時計バンドなどに使われていた。しかし、近年鞣し技術が向上し骨質部も比較的柔らかく仕上げられ一枚革としての利用も可能となってきているが品質的に大きく異なる。
なお、カイマン属メガネカイマン種の学名がCaiman Crocodilusであることから、イリエワニなどのクロコダイル属の学名Crocodylusと混用して「カイマンクロコ革」や「クロコダイル革」と表示することは適正ではない。